風水とは

風水は中国の遠く”夏”の時代から4000年にわたって研究されてきました実践の統計学です。
統計学なので絶対にそのようになるというわけではありません。確率論なのです。
この永年の統計学は口承伝承という形で弟子制度をとって伝えられてきました。一人の先生は十年に一人しか弟子をとってはならないとされました。
マスターするのに10年もかかるぐらいそれをマスターするのが難しく、先生と共に実践の中から学問がないと習得できない程微妙なものです。

風水は4,000年の風月の中から得られた統計学

現在日本で風水が語られていますが多くの方が語る風水は、ある学問に基いて自分で工夫したものが多いようです。すべて間違っているわけではありませんが確率が低いものが多い。私が学んできた風水は4,000年の風月の中から得られた統計学です。

例えば稲の種があります。同じ種なので同じ所に植えればほぼ同じように実ります。しかし、これをコビの砂漠に撒いたらどうでしょう芽はでませんね。荒地に撒けば芽はでても実りません。畑に撒いても余り良くは実りません。

稲に最適な田に撒けば立派な実がたわわに実ります。

このように稲には稲に最も良い環境があるのです。これを人間に置き換えると分かり易い。人間にも住むのに悪い土地と良い土地があることが理解できますね。人が人にとって良い土地に住めば健康でしかも大輪の華を咲かせて成功することができるし、悪い土地に住むと病気がちになったり早死するわけです。

皆さんにとって今回の東北大地震のように津波の被害は記憶に新しいでしょう。

今だから語られますが、あの土地は40〜50年に1回程度、津波が襲ってくる場所で先人たちは碑を建てて将来の子孫に伝えていた。"ここより下に家は建ててはならぬ"と、書かれた石碑が多数見つかっています。

これ等の経験学を風水という学問として後世に伝えているのが私が学んでいる風水です。

3月11日の直後に私は盛和塾の代表として4人でトラックを運転して支援物資をもっていわき市にかけつけました。浜通りといわれる海岸はテレビの報道のとおり何もありませんでしたが、残っている家との差が余りにも違いますので驚きました。津波は川の堆積層に沿って上っているのです。つまり元海だった所を川が砂で埋めて陸になっただけが被害に会ってないのです。

ところがその線からわずか4mしか離れてなくてそこからの段差も3センチしか高くないのにそれらの家は被害は全くない。まるで線を引いたようにこちらから右は全滅でこちらから左は津波がこない。

実はこの線が風水の後で学んだ淡水藻との境目なのです。風水を守った人は生き残り知らずに風水を破った人々だけが被害に会っている現実。

風水恐るべし

遠く4,000年の統計学としての風水の叡智を無視してはいけないと思うわけです。
そんな事は考えずぎだという人は勉強する必要ありませんが、どうせ家を建てるなら、遠く4,000年の歴史を持つ風水という統計学を少しでも考えようと思うならこれ等の統計学を勉強した方が良いでしょう。

それでは良い家とはそんな家なのか

皆さんも経験があると思いますが元気の良い人と一緒にいると元気になるが、暗い人と居ると自分まで気が沈んでしまうと感じることがあるいでしょう。

私の研究では自分のエネルギーを高めれば自ずと幸せは来やすいようです。
どうすれな自分のエネルギー(私はこれを生命エネルギーと呼んでいます。)を増やせるのでしょう。
家づくり勉強会で自分の生命エネルギーを高める方法を勉強しましょう。

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生命エネルギーを高め、健康を維持していくことが最も重要です!

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